kurakenyaのつれづれ日記

ヘタレ リバタリアン 進化心理学 経済学

2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

三葉虫の化石

恐竜で思い出したが、 昔、小学生の高学年の頃に、いつも三葉虫の化石の写真を図鑑で見て、 それががほしくなって、父に数か月もせがんだことがある(と記憶している)。 今になって思うと、父は僕の希望も適当に聞き流していたのだろう。 当時は、化石なん…

恐竜博物館

福井県勝山市にある恐竜博物館に行ってきた。 普通この手の施設では、 「触れないでください」とすべての展示物に書いてあるものだが、 けっこう多くの展示物がレプリカとして購入していることもあってか、 「やさしく触れてください」とあったのは素晴らし…

集団の差異と自由意志

集団についての特性の分析は 少なくとも局所的には明らかに「自由意志論」と矛盾する 例えば、ある集団が遺伝的に新し物好きだとすると、 全員にそれを伝えることによって、 その傾向を抑えることが(抽象的には)可能になる。 アジア人の身長はヨーロッパ人…

ぷっこわ様

ぷっこわさま コメントありがとうございます。感謝です。 そうですね、正直なところ、僕は格差の世界的な広がりは 主に仕事のcomputalizationとglobalismにあると思ってます。 ある程度は、政府が高所得層に有利な税制などを組んだことも どれだかか、影響し…

ウィーン学団

先日zopeの桜井さんモジログからもらったメールで ウィーン学団のカルナップの話が出ていた。 それで、小生は大学に入ってからいろいろと勉強した中でも、 論理実証主義には大いに惹かれたのを思い出した。 あれは駒場の割と特徴のない図書館でのことだった…

中国に見る社会主義者の国家主義

オリンピックで水泳をみていたら、 「国家水泳センター」で行われていた。 体操なども、どうやら「国家スタジアム」で行われているらしい。 この例に明らかなように、小生は長らく、 左翼的な独裁国家のリーダーは、 ファシズムのリーダーと同じくらいに権威…

TRONは悪くなかったが、

小生は『リバタリアン宣言』のほとんどを2006年の2,3月に書いた。 実際に出版されたのは翌年なのだが、別に内容に変化はないので問題はなかった。 並行して『無政府…』を書き始めたのだが、それはウツの小生に生きる意味を与えてくれた。 あれから、…

東洋人は国人・白人ほどマッチョになれない

小生は人の批判はあまり意味がないので好きではないのだが、 ちょっと別の友人(彼はたまたま一卵性双生児の父)との会話で 思い出したことを少しばかり、ここに書いてみようと思う。 ランスバーグの『fairplayの経済学』の最終章に 「黒人と白人が遺伝的に…

online purchase of academic papers

ちょっと本の原稿を書いている関係で、 今日もまた心理学の論文を(12ドルも出して) オンラインでamerican psyhchological asscoiationから買って読んだ。 最近はElsevierやBlackwell, Nature, Scienceなどの大手からも 直接に論文を変えるのはいいのだが…

雑感8月2日

10年ぐらい前ほどからか、 週刊アスキーに「物欲番長」という連載をやっている スタパ斎藤という人がいる。 この人は(基本的に)自腹で各種のハードを試して、 そのレポートを書くのを仕事にしているライターである。 ひじょうに参考になるし、楽しい記述…