kurakenyaのつれづれ日記

ヘタレ リバタリアン 進化心理学 経済学

2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ケンコーコムがんばれ!

子どもの小学校でanti-drug campagnをやっている。 ので、僕も一つもらって腕輪にしてつけている。 小学校からもうドラッグ教育というのがアメリカっぽい。 さて、のりピーが覚せい剤をやっていたといって、やたらにバッシュされている。 僕に限らないが、リ…

オランダで酪農する必要なんてあるのか?

そういえば、数年前に友人とオランダを旅行したのを思い出した。 現地では多くの種類の大量のチーズが市場に積んであって、 客に切り売りされていたのが、印象に残った。 ゴーダチーズは小生も好きなものなのだ。 ではあるけれど、各地で見られるホルスタイ…

小生の祖先はどこからやって来たのか?

たまたま今日知ったことは、 アメリカの常識では、広く黒人だと言うことになっている タイガー・ウッズの先祖についての話。 彼の父がグリーン・ベレー出身の黒人であると言うのは良く知られているし、 母親がタイ出身であることも知られているので、 僕的な…

your inner fish

Neil Subin の Your Inner Fish は、 2億7000万年前に脊椎動物が地上に上がったという推定をもとに、 カナダの極地でティクタアリクという、まさに魚類が両生類になるところの種の化石を発見する話だ。 この発見話は、それだけでも読んでいて、とても楽…

The life you can save

さて今日はシンガーの比較的な近著 The life you can save: acting now to end world povertyです。 内容を簡単に言うと、 つまり豊かな国の人々は最貧国の生活困窮者に対して 彼等を助ける道徳的な義務を負っていると言うものです。 例えば、池を通り過ぎよ…

Challenging Nature

リー・シルヴァーの比較的な近著 「人類最後のタブー バイオテクノロジーが直面する生命倫理とは」 は表紙からしてバカバカしい感じになっているが、 原著は「Challenging Nature」であり、イタリアルネサンスの天井画が 神に挑む人間を描いているものだ。 …

animal liberation revisited

今日は頭痛がしているので寝ようと思っていたところ、 旧友からブログを更新しろとの命令が来たので、 久しぶりに書いてみることにしてみよう。 暇に任せて、遠い昔に読んだ 「Animal Liberation動物の解放」を再読した。 前は日本語の75年の初版で読んだ…