kurakenyaのつれづれ日記

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「知能=IQ」という日本教育のタブー

こんにちは。

 

娘のYouTubeを参考にして、高須幹弥のサイトを見てみた。彼はさすがに医学を学んだだけあって、大まかに正しい。

 

www.youtube.com

 

残念だが、人間の知的能力には差があって、そのことを公言できるのは医師の資格を持つ人達だけだ。彼らは犯罪者その他の知能検査で、どの程度、犯罪者が「避けられない、仕方がなかったのか」を判定する役割を法的な制度の枠組みでも担っているからだ。

 

当たり前だが、生まれつきIQの高い個人は、野球で「運動神経の良い個人」と同じような意味を持つ。努力である程度は補えるが、すべてではないだろう。

 

こういうことは「発言してはならない」ことになっていることそのものがおかしいし、残念だ。こういう真実を無視しては、(所得の不平等の矯正などという)マトモな政策ができるわけがない。

 

まともなメディアではなく、高須幹弥のような「いろもの」しか。IQについて話せないというのはそもそも我々の議論の可能性を歪めている。僕も「自由主義」という枠がなくなれば、もっと自由気ままに「科学」的にわかっている行動遺伝学についても話せるのかもしれない。

 

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