こんにちは。
YouTubeなんかを習慣的に見るようになると、そこでの広告も見ることになります。それで多くのアニメがNetflixで見られる、というか、Netflixでないと見れないことが分かりました。
ボクが面白そうだと思ったのは、Ultraman, Devilman crybabyなんかです。まあ、いい年なので、リメイクとかがやっぱり気になりますね。
デビルマンDevilman crybaby| Fudou Akira&Asuka Ryo MAD
それにしても、これからは有料テレビが主流になるだろうし、さらにはボクが幼いころから慣れ親しんできた日テレ、NHK、フジ、なんかでさえなくて、Netflix, Amazon, Apple TV なんかの黒船がスタンダードになるかも、というのは隔世の感があります。たしかアマゾンもHouse of cardsとかつくってるんだったかな、それともこれもNetflixだったか、スイマセン、あまりアメリカドラマには詳しくなんです。
さて、これもいつもの話で、国民の共通了解がなくなる、という批判もあるだろうし、あるいは金持ちだけがコンテンツを楽しめるのはどうか、とか いろいろありそうですね。
裕福な家庭で育つことのメリットは、おそらく(海外)旅行の頻度とか、あるいは有料テレビがあったかどうか、なんかになりそうです。社会学者はそういうのが貧困の連鎖を生むとか言うんだろうけど、ボクにはまったく同感できません。
ボクは文化はつるところである民放2チャンネル時代の富山県に育ったため、山口百恵の赤いシリーズを見れなかった!! しかし後年 東京に行ってからは、それは別にジョークのネタにはしたけど、なにか本質を失っていたようには思われません。
家庭に本がどれだけあるのかは子供の学力と大きく相関していますが、それは単に、家庭の本というのが親の遺伝子の表現型であり、それが子供の遺伝子の表現型である学力と相関しているだけ。こうした調査は行動遺伝学では常識ですが、メディアや社会学では都合よく無視されているのです。環境絶対主義ではなくて、もっと人間性というものをよく理解すべきです。
参考になるのは、橘さんの著作。皆さん 一度読まれては。