kurakenyaのつれづれ日記

ヘタレ リバタリアン 進化心理学 経済学

リーフは空飛ぶジュウタンだ

こにゃにゃにわ〜 皆さん.


さて,小生は5月に不注意から物損事故を起こしてしまい,ディーラーの担当さんの勧めになんとなくしたがって,7月から電気自動車のリーフに乗っています.


リーフというのは坂本龍一が言っているようにエコが身の上のクルマなので,ボクはクルマの形を見るたびに「自分のそれではない!」という感覚にかられるのは事実なのですが,それはともかく,とりあえず通勤その他に使っております.


乗り心地がふつうのクルマとはまったく違っていて,専門的に言うなら,やたらと低重心のためにロールがまったくない感じ.もっと普通に言うなら,まるで魔法のジュウタンに乗って,走っている感じの,フシギな感じです.


おそらく,パッセンジャーセルがさらに軽いBMWのi3であれば,もっと低重心なのでしょうが,差額の200万円を払うだけの資金力がないのがは残念です(苦笑).でも,まあ,4年ぐらいしたら,中古で i3に乗り換えてみようかとも思ったりしています.


ということで,EVの良さは低重心と高トルク,しかし良くないのは,100キロしか走らないという走行距離ということになりますか.あと数年で,EVの走行距離が200距離になったら,トヨタのミライの読みとは裏腹にEVが主流になるのではないかと感じています.


とはいえ,ボクのように,ヒマを持て余していて,受電に1時間も待てるような人には問題はないものの,多くの忙しいビジネスマンにはあまりお勧めできないように思われます.やはり,時間が有り余っている,待つことがまったく苦にならないというタイプの人に乗ってもらいたいものです.その場合には,大いに意味はあるような感じがします.誰にとっても機会費用は大きく異なっているはずですから,,,,


という程度です.またしばらくしたら電池寿命その他についても報告いたします.



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