うーん,クルマについての どうでもいいアレコレすいません.
最近,BMWが1気筒あたり500ccに統一して,4気筒,6気筒,8気筒,+ターボという路線で統一してきたのですが,ついに3気筒までもつくったのには,やや驚きました.もうミニには搭載されているし,来年デビューということらしい3気筒の1シリーズ,3シリーズには機会があれば,ぜひとも乗ってみたいものです.
気筒あたり500ccに統一すれば,排気マニフォールドなどはさておき,燃焼simulationなんかについては,ある程度,基本的には同じなはずなので,スワールや点火などについての使い回しがきくはずです.おまけにディーゼルとガスも療法同じでやるという.そうすると,あとはターボのしたて方(シングル,ツインスクロール,+電動モーター)などに集中できます.恐るべし,BMWの Efficient drive = Freude am Fahren!!
と思っていたら,ボルボも全く同じように5気筒,6気筒をやめて,4発+ターボですべてを統一するのだと.
http://www.drive.com.au/motor-news/new-fourcylinder-engines-for-volvo-20130819-2s6ar.html
ついでに,さすがの韓国も,ダウンサイジングがアメリカ人に受けることを理解してか,2.4Lを1.6L+ターボに置き換えようとしているようです.
http://response.jp/article/2014/06/23/226031.html
ダウンサイジングについては,日本のメーカーは雛段遅れてしまっています.日産はメルセデスからそのままエンジンをもらっている,トヨタにしてもNXで初めて2.5L加給を始めたばかり,ホンダにしても,排気量の違うエンジンが多すぎです.コスト面だけでなく,加給のあり方についても,VWやメルセデスなどのヨーロッパ勢にまったく届いていない.ぜひとも挽回してもらいたいという感もありますが,その前に電動化の波が来るのでしょうか??
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小生は,先日自分の不注意から物損事故を起こしてしまい.とてもヘコんでいます.そのご,修理費の高さに怖気づき,なんとなくディーラーの勧めるままに「まあ いいか」という状態で今度はリーフに乗ることにしました.考えてみると,100キロ以上乗ることなんて,年に数回しかないのです.
リーフには前にも何度か運転したことはあるのですが,静かでトルクフルなのは素晴らしいことです.その半面,エコロジー教よろしく,クルマとしてのパッションが感じられないのは,完全な欠点です.テスラのように,もっとアグレッシブなデザインであってもらいたかった,というのが,クルマ好きの本音です.
今後は主に電車で通勤することになりますが,来月に納車されるというので,その辺を乗ってみてから,また感想など書きます.
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