kurakenyaのつれづれ日記

ヘタレ リバタリアン 進化心理学 経済学

もっとコンチュウを食べよう!

今日 たまたまCNNを読んでいたら、人類はもっと昆虫を食べるべきだし、アメリカではコオロギのプロティンを使うスタートアップも出てきたという。



http://www.cnn.co.jp/business/35035049.html



前にWHOの昆虫食のススメを読んだときは、「大豆を食っても同じなんじゃねぇか?」とか思っていたが、今日は地下鉄の中でよく考えてみた。


大豆を育てるには、よく整備された大規模な農場が必要だが、バッタならはるかに効率よく太陽光をいろんな草 → タンパク質に変換できそうな気もする!! これなら大豆よりもはるかに低価格で効率よくタンパク質をつくれるかも、要検証。。。


そういえば、ここ奥三河地方ではヘボといってハチの幼虫を食べてきた。ボクも食べたことがあるが、別にアボリジニのカブトムシの幼虫と同じで、味なんか特にない。要は気の持ちようということなのだ。たしかタイでもコンチュウを屋台で売っていたっけ。 ボクはバッタを食べることには、まったく抵抗はないし、コオロギもまあ許せる。結局、ゴキブリまで行けば、何か嫌な気もするが、それでも粉末化されれば それほど気にならないのかもしれない。。。 


なおゴキブリはスゴい能力を進化させていて、食べたもののほどんどすべてを消化してエネルギーと体細胞の増殖に使い、ほとんど糞を出さない!! つまりは究極の生命体=食料なのだっだっだ!! 皆さん、知ってましたか?



ちなみに、ボクがこうした技術に興味を持っているのは、未来主義だからでもあるが、それだけではない。つまりは同時に、自分の将来の年金生活の困窮からの大きなプレッシャ−にもよる。


多くの友人に、「ボクは老後に経済的に大変に困ったことになるんですよ、それを考えるとアタマが痛いです」という。すると、彼らのほとんどは何か冗談でも言っているのだと感じるようなのは、まったくもってフシギなことだ。


とかく、人の心情などというものはよく分からないというのは、リバタリアニズムの第一公理なのだなぁぁ 



_