kurakenyaのつれづれ日記

ヘタレ リバタリアン 進化心理学 経済学

大学はオバケ屋敷でもある

さて森口さんという人が、とてもイタい人であるという話

http://momoiropink777.blog97.fc2.com/blog-entry-1827.html

は、たまたま病院にあった新潮で詳しく読んだ。なるほど、若い時から自慢しているうちに、どこまでも暴走してしまう人というのはいるんだなぁ 


でも 確かに東京医科歯科大学東京大学ハーバード大学には、騙され続けた人たちがいるわけだ。この人の話を読んで、これまでに出会ってきた大量のバカ教授たちのことを思い出した、、、幾つか書くと、、

1, 単なる簿記実務の先生が、「ボクはね、イギリス学会では有名人で、紳士録にも載ってるんだよ」と、学生が何も知らない子どもなのをいいことに、ホラを吹き続けた人。もうお亡くなりになったと聞いたが、彼は英語も話せなかったし、読めもしなかった!

2, 「ボクはですね、〜〜億円も使ってITシステムを大学に導入したんだよ」と自分が使ったカネを自慢するバカ教授。研究実態のない、しかしポストだけがある人たちを集めて、学術内容がまったくないのに、自分のスゴさを吹聴するために、真空から論文らしきものを作り出す天才的な詐欺の才能と文章力!! 

3,同じくE-ラーニングをやるとか称して、予算を獲得、情報教育学会などという内容のない学会で要職につき、アリバイ作りにいそしむ。その内容のなさは、楽天大学にも入学できないレベル。しかし光るのは、その文章の無意味な内容にもかかわらず、それらしい言葉が踊り、長さもあるという、ポスト・モダン哲学者、浅田彰、もマッツァオな天才詐欺教授 (要ソーカル


まあ、つまり、そういう人はどこにでも居るんだろうが、大学のように首にならないところには余計にいることを実体験してきました、という話、チャンチャン