kurakenyaのつれづれ日記

ヘタレ リバタリアン 進化心理学 経済学

世界のどこでも、女性は教育を受ける権利がある!

一体どうして、わずか14才の少女が単に「勉強を継続したい」といっただけで、殺されそうになるのか?
シャリアには、そんなことが本当に「明確に」書いてあるのか??


http://www.cnn.co.jp/world/35022924.html?tag=top;subStory


ボクはかつて、「リバタリアン宣言」で「イスラムには、人道に反することはない」と書いたが、少なくともこうした過激派は、明らかに人道にも現代の常識にも反している。


結局、ボクが懸念するのは、こうしたテロ行為が、「単なる暴力活動を楽しいと感じる若者のはけ口」となっていることだ。理屈なんかどうでも良い、後付けで十分だ、何か刺激的な活動がしたい、という若者は世界にあふれんばかりにいる。


それが反政府ゲリラであったりすれば、あるいは現代的な西洋文明の価値観への反抗にもなるのだろう。それでも、人の命を奪うというのは、卑劣極まりない。

おそらく、人間には非日常の活動として、自分の純粋さ、忠実さ、を指名したいという欲望がある。それが祭り的な感情として、気に入らない人びとの殺害にまで発展するのだろう。


どうすればいいのかはわからない、結局は近代教育によって、価値観を広めるしかないのだろうが、、、

それも難しそうだ、人権は、それに納得する人びとの物理力を最終的な拠り所とする。イスラムの社会には、そうしたものがないとするなら、イスラム社会は停滞し続けれるだろうし、人権の抑圧は続き、貧困も永続化することになるのだろう。  実にザンネンなことだ!


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