アーリックが検討した最初の説は
同性愛を引き起こす遺伝子があるという命題だ。
これは一卵性双生児の一致率が、
二卵性よりも高いkとから予測できる。
現在の候補となっている遺伝子がそうなのかどうかはさておき、
トンデモ度は全くないと結論している。
小生も同感だ。
気になったのは、
同性愛が望ましいものでないという前提では、
そのように仕向ける遺伝子があったとしても、
それに抗することができるはずであるから、
非難がより高まる可能性さえもあるという指摘だ。
むろん、小生はゲイの2年間もルームメイトがいたし、
いまでもゲイの友人がいるくらいだから、
最初の前提レベルから全く納得していないが、、、
小生は、昔アメリカで白人の友人がいったことに深く同意している。
曰く、「僕らは実際、ゲイに感謝すべきなんだ、
なぜなら、彼らがいるおかげで、
その分オンナが自分たちに余計に回ってくるからね」(笑)