kurakenyaのつれづれ日記

ヘタレ リバタリアン 進化心理学 経済学

メルデカ118

こんにちは。

 

東京には多くの規制があって高層化ができなくなっていたが、2000年以降は少しはましになってきた。それでたくさんできたのが、湾岸に100本ほど立っているタワマン。

 

ボクが東京を離れた88年から90年代まで2時間もかけて通勤していたサラリーマンが数多くいたのは、そんなに昔のことではないのだ。今では、この状況は少しは改善されていると思う。もちろん、1億を出す必要があるのは残念だが、、

 

クアラルンプールには、1998年に当時 世界最高のビルであるペトロナスツインタワーができたので、よく授業で話していた。今訪れてみると、世界で2番め、ブルジュ・ハリファについで高い、メルデカ118という650メートルのタワーができていた。

 


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別に高ければ効率的というものではないだろうが、東京トーチが400メートルだから、どれくらい上海や深セン、ソウル、バンコクやクアラルンプールよりも低いのかがわかるというものだ。

 

なのになぜか今でも先進国ヅラして、外国に金を配りまくる岸田総理。彼のように日本の衰退が理解できない老人たちには、(ついでに無意味に愛国的な「NEX工業」とか、「すごいですね日本」みたいなバカチャンネルの運営者(若者)にも)ただただ呆れ果てるしかない。

 

豊かな社会を維持するには、どうしてある側面で、どういった技術が遅れているのか、よく理解する必要がある。じゃなきゃ、薩英戦争の繰り返しになっちゃうよ。

 

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