こんにちは。今日寝る前にちょっと考えたことを少し。
３０年はおよそ１万日で、人間は９０歳まで生きるとしても、せいぜいが３万日しか生きることができない。ボクは５０代後半なので、残りの人生は最大でも１万日。そしてもし生産性が最大なのが２０代から３０代前半となら、それは１万日目くらいになる。ボク個人としては、３０歳以降の生産性が急速に下がっていると認識しているので、もっと芸術でも学問でも若手に任せるべきだと思っている。しかし東洋＝日本の儒教思想はそういった認識を許さない、まったくのクソ。
僕は今年大学をやめたが、個人的にはなんとか「給料ドロボウ」になる前に、大学組織をやめられたんじゃないかと思う。これはまったくもって自分の矜持だ。でもそれは社会全体には及んでいないようだ。これからは、能力の低い高齢労働者は低く処遇し、能力のある若手は十分に耐火を払わなければならない。
これだけが、世界で日本が生産性を維持して、生き残る道なのだから。
＿
