続けると。
儒教道徳では 長幼の序 というのがあって、老人の言うことに若者が従う必要があるらしい。それは社会が停滞していることを前提にしていた時代のこと。
新しい技術、やり方の方が生産性が高いのなら、古い時代のやり方しか知らない老人はいらない。その次代には儒教思想は適合していない。定年というのは、一律に年齢でやめさせるのだが、それも完全に破綻している。だって、優秀な人は残るべきだし、無能な人はやめてもらうべきだから。
これは野球の戦力外通告で考えれば、誰でも納得することだ。なのに、一般企業ではなぜか?? だれも真剣に取り合わない。おそらく日本人は優しすぎて、同僚に忖度しすぎるるのだろう。
日本の雇用は老人優遇にすぎる。それが高齢化社会によって、企業にはますます高齢化した労働者を雇う義務を追わせている。こんな経済が機能するわけない=成長するわけがない。
金銭的な解雇の必要は当然として、もっと老人をきって若い人を一時的に雇用する、そして自由に解雇する必要がある。なぜにこんな当たり前のことができないのか??
我われの社会が刻一刻と蝕まれて、先進国よりも貧しくなるのは必然なのだろう、、、
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