なんとなくニュースを読んでいたら、NOTTVの話が池田さんのブログに載っていて、たいへんに興味深かった。
http://agora-web.jp/archives/1543812.html
NOTTVは、ボクの携帯電話にはついていないが、先端端末のほとんどにもれなく付いてくる余計なお世話のSoCだ。つまり多くの日本人から自動的に強制徴収される税金のようなものとなっている。これがドコモ(と総務省)の陰謀であることもかねてから知っていたが、それが現状、とりあえず30%近くもとい、20%以上もの稼働率であることはよく理解できた。
この忙しい時代に、どこの酔狂なヤツが月に420円も払っているのか? と思っていたが、それでも30%近くもとい、20%以上が受信契約を申し込んでいるということは、やはりテレビ局というのはスゴいものだ、とまたしても感心させられた。
ところで、誰が損をしたのか? といえば、池田さんの言う所では、電波を競売にかけることができなかった日本国民と、これからの利用者だという。前者は当然に肯定されるが、後者は??
まあ、いつもながら、とにかく国家というのはトンデモなく有害な存在だ。
では、次回はきょうNHKで見た「体性幹細胞の医療の野放し状態」という話題を取り上げてみたいと思っています。
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