このところ、論文のreviseに忙しくて、他に何もしていない。とにかく、どんな研究に対しても、第三者から見ると不十分なところがあるというのは、人間の多様性、フシギさだ。
ところで、今日東海地方は急に32度にもなるほど暑くなって、7階にある小生の研究室は、エアコンが「暖房」に集中制御されているために、熱くてとても勉強、仕事どころではなかった。
5限目の授業までに時間があったので、昔のいらない本や資料を捨てたりしていたら、1998年に自分がPersonality and Individual Difference に投稿した論文と、referees からのコメントの「郵便物」が見つかった。この頃はまだ郵便でやり取りしていたんだなぁーー
今読んでみるとrefereesは、unusually fascinatingであり、いくつか直して、あと英語を直せば基本的にpublishすべきだ、と評価してくれていた。 15年前の小生は、なぜかヤル気が失せていたのか この評価を無視して、英文校正が面倒になって、大学の紀要に載せることにした。
まあ、こんな有様では現在の惨状は自業自得ということだろうww
まあ、バカらしいことだが、こういった論文を真面目にちゃんと世界に説明していくというのが本当の学者というものなのだろう。今度、興味深い論文をまた紀要and more famous journal に載せるつもりではありますので、その折には、また報告 = 全掲載いたします m(__)m
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