今日はわたくし事にて失礼します。
厚労省の通達によると、小生は65才で定年になるので、順当に行けば、あと１８年間勤務することになると思います。まあ、途中で病に倒れたり、職場が倒産したりすれば、それはそれまでなのですが、、、、
文科省からの通達では、半期に15週の授業が絶対なので、1年では30週になります。30ｘ18＝540、さて、すでに今学期も3週近くが終わりつつあるので、つまり小生の人生の勤務の残りは537週ということになります。
あ〜〜〜 感慨深いなぁ。
あと500回しか教える機会がないというのなら、もう少しヤル気が出て来ました。今後は、できるだけ学生さんには手加減せず、ビシバシ真理を教えて行きたいと思う、今日このごろです。
小生の反省では、これまで学生さんの「ヤル気ないぞー すぐに単位をくれー ビーム」を大量に浴びると、どうも内容を簡単にしてきたというのがあります。今後は、もっとrigorousにちゃんと僕の持つ知識のすべてを教え、それに基づいた採点をしなければなりません。
職務の終わりを考えることには、いろんな効果があるのでしょうが、この場合、僕の精神のあり方にも、学生さんの知的な挑戦にもいい効果があるだろうと、勝手にポジティブシンキングしております。
537、537, 心のなかで唱えて、呪文として授業を乗り切りたいと思います。 終
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