砂漠に大都市ができるようになったのは、ここ数十年のことだが、それを可能にしたのは海水を逆浸透膜で真水に出来る技術が確立したからだ。この調子で行けば、洋上に巨大な浮遊体を浮かべ、それに住むのがもっとも効率のいい生活方法になる日が来るかもしれない。
香港では巨大な空中都市が計画されているし、
昔から僕が思うのは、完全に空調された巨大空間はピラミッドを超える規模にならざるをないし、その程度がもっとも効率的なのではないかということ。
もし、洋上都市が可能なら、Patri Friedmanが考えるように、いろいろな社会実験ができるようになるかもしれない。