小生はMONO好きということで、大学時代から頻繁に
MONOマガジン、DIME、NIKKEI Trendyを読んでいるが、
モノへのこだわりはやはり、モノマガジンが一番優れていて、
読んでいると、編集部諸兄のつきないモノへの興味と愛着を感じる。
さて、DIMEがいいのは、ライターさんたちの軽ーいノリと、
家電からパソまで多様なグッズへの遊び心的好奇心の
nice mixtureだ。
で、この二つは数か月に一度は買っている。
同じほどに買ってしまうのだが、いつも常に失望するのはtrendyだ。
なんというか、モノへの愛着もなく、記事が平板で、
なんか新聞読んでるみたいな、味気なさなのだ。
やはり、それは新聞記者のなれの果てが書いているから当然なのか。
で、Best GearとかGoods Pressその他の雑誌は、
完全に女の子のファッション雑誌が男向けのモノになっただけで、
写真映りだけはいいが、内容が全くないところが残念。
いろいろと感じることはあるが、こういったモノ系の雑誌は、
すべて極めて男性的だ。女性が興味があるはずがない。
週刊アスキーもスタパ斎藤も男そのものだし、まったく女性の入る余地はない。
自分がヲタクだったら、もう少しつき進めたかもしれないが、
なかなか常識的に生きないというのは、難しいものだ。
アニソン、フィギア、萌え、のどれにも小生は別に惹かれないが、
それでも、電気モノには惹かれることしきり。
引退したら、どこに住みたいかって言って、
お金さえあるのならやっぱりアキバでしょう。