このところ、３日以上も大学にこもって
脳波計を使ってどうやって実験経済学に役立てるかを、
同僚の二人といろいろとケンケンガクガクとやっていた。
で、これとはまったく関係ないのだが、
今日たまたま大学に関西大学の名誉教授である山本繁綽（しげのぶ）さんから
『リバ宣』への応援レターと著作物を頂き、実にありがたく感じた。
面白いのは、山本さんは友人である滋賀大学の名誉教授の
越後和典さん（この人は『新オーストリア学派の思想と理論』ミネルヴァ書房
http://www.amazon.co.jp/dp/462303822X/ref=sr_1_7?ie=UTF8&s=books&qid=1220621597&sr=8-7
を書いた御歳８１歳になる長年のオーストリア学派の研究者）
の論文http://www.biwako.shiga-u.ac.jp/eml/Ronso/369/echigo.pdf
のなかで拙著が紹介されていたので、読んでくれたのだということ。
ちなみに、越後さんのことはliberさんのLeft and Rightにも紹介されている。
http://d.hatena.ne.jp/libeler/20070331
それで、越後さんに拙著を紹介してくれたのが木村貴さん
http://kimura39.txt-nifty.com/hell/
であったというもが興味深く、ありがたいことだ。
岩の上にも３年とかいろいろ言うが、
本格的にウェブサイトを作ってから、まだ２年弱しかたっていないものの、
なかなか意義のある交流ができているようで楽しい。
これからもボチボチ頑張っていこうと感じたわけである。
小生はこの誰にも直接にあったことはないのだけれど、
こっちは大学稼業で暇が多いので、
今後はぜひともオフ会的にお会いしてゆきたいと考えている。
だいぶ面白いのではないかと期待している。
