kurakenyaのつれづれ日記

ヘタレ リバタリアン 進化心理学 経済学

seasteading by Patri Friedman

今日は久しぶりにPatri Fridmanのサイトで
seasteadingについて勉強した。


これは洋上に居住構造物を浮かせて、それらを連結して社会を作るという企画だ。
最終的に、アナルコ・キャピタリズムになるかどうかはさておき、
さらなる殖民形態としては、ものすごく面白い。
ぜひとも、近い内に実現してもらいたいものだ。


しかし、おそらくAC社会が実現するのは、
やはり富豪やファンドによって買われた島での、
完全なコロニービルによる殖民ではないだろうか。
そっちのほうが安そうだからである。


とはいえ、たしかに主権を売ろうという国家は今のところないようである。
だったら、seasteadingのほうが結局は手っ取り早いかもしれない。


仕事をやめたら、基本的にはどこかでシニア・ボランティアをやるつもりだが、
あるいは、どこかの南の国の政府にタックス・ヘイブンを進化させた
AC社会の島をつくろうと、
もちかけるNGOを作って活動するのもおもしろいなと思う。
だれか一緒にやろうよ。