こんにちは。
ChatGPTを使うと、読書感想文が生成されてしまうので、「読書感想文」にはChatGPTを使わないようにと、教育委員会が通達したという。
ホントのホントにバカの極み！
１０００桁かける１０００桁の計算は電子計算機を使えば簡単だが、人がやるのは面倒で難しい。アメリカでは中学生は計算機を使うが、日本では大学まで許さない。確かに日本の子どもたちの筆算の力は伸びるだろうが、それがこれからの時代に本当に必要なのか？ こういうマトモな問いを立てる日本人はまったくいない（理想的には比較実験をするべきだろうが、アメリカ企業の革新性・創造性を見ると、筆算が不必要であることはもはや自明ではないか？？）。
読書感想文をGPTが書けてしまうのなら、そんな課題はコンピュータに任せれば良くて、人間はなにか別の課題に取り組むべきなのだ。そうした新しい課題を考えるのが、本当の教育学なのだ。
常に自分がやってきたやり方をやらせようとするのは、悪い保守主義であり、次世代を生きる子どもたちには、彼らに必要な能力を伸ばしてやる必要がある。それは読書感想文という、パソコンで代用できるような能力ではないことに気づく必要がある。
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