kurakenyaのつれづれ日記

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乳ガン検査必要か考えたことある?

こんにちは。

 

今日も新幹線にてヒマなので、医療系youtubeを見ていた。まあ、認知症専門医長谷川さんとか、高須幹弥さんとか、、、

 

www.youtube.com

 

以前からNHKなんかで「きょうの健康」みたいな番組で専門医が話すを聞くのは楽しかった。ので、そういう話にそれなりの興味があるということなのだろう。

 

さて、しかし、NHKの番組はもう見ていない。というか、見る価値もないし、もっと感じるのは、話の端々が「ウソくさい」「ポジショントークっぽい」ということだ。専門医というのは大学病院や大病院の先生が多いが、そういう人は、無意味に高齢なだけでなく、公式見解のようなことを言い過ぎる。正直、「あんた、ホントに心からそう思ってんの?」みたいなにおいを感じるということ。

 

大きな組織の一員は、組織の利害を意識せざるを得ない。それは人間なら誰でも仕方がない側面だろう。しかし日本の医学会の公式見解は常に、「ほとんどの場合」「できるだけ頻繁に検査を受けましょう。治療を受けましょう。」というものになる。 

 

病院は「病人」が集中しているところで、リスクは高い。検査というのも、100%出ないことは多く、侵襲的な検査であれば、負担も大きい。年を取ったらやめたほうが良い検査は、各種のガン診断から始まって無限にあるが、それは日本医師会の利益に直接反するので、NHKのような公共放送ではタブーになっている → だから仕方がないので、後で自分で英語サイトを調べる必要がある。

 

とにもかくにも、YouTubeって素晴らしい。ゴミがほとんどであるのは当然だが、その中にはキラリと光る玉も混じっている。それをどうやって見抜くのかは、またしても誰にもわからない。