kurakenyaのつれづれ日記

ヘタレ リバタリアン 進化心理学 経済学

ハンガリーは暑いなぁ

続き。

 

チェコは3万ドル、ハンガリーは2万ドルと書いたが、共産圏に飲み込まれなかったオーストリアは5万ドル以上なので、やっぱり共産主義って抑圧だけじゃなくて、貧困も生み出し、その悪影響は永続することがよく分かる。(ちなみに日本は4万ドルほどだが、もうチェコに抜かれるのは時間の問題かも。)

 

列車に乗ってウィーンにつくと、そこはとてもきれいで近代的な街だったが、さらにブダペストにまで来ると、駅はだいぶ薄暗く、汚らしいという印象。プダペストの街は東欧のパリとかいわれるけど、国会議事堂(下の写真ね)やイシュタール大聖堂なんかの中心街の大きな建物は壮麗で、たしかに素晴らしいのだが、中心街から離れると路や建物が全体に薄汚いという印象。

 

 

社会主義は45年しか続かなかったし、それから30年以上たった。それでも今でもひじょうに多くの建物の壁が剥がれていて、それがまったく補修されていない。空きスペースのままになっている部屋も多い。つまりは、物質的な豊かさを生み出すための人間の価値観やライフスタイル=資本主義的な行動原理への変化には、多くの時間が必要なのだろう。

 

最後に、プラハは22度という活動に最高の気温だったが、ブダペストは5度ほど高い27、8度。日差しも夏になりきっているので、しばらく歩いていると暑くて困る、耐えられない。ハンガリー旅行は、5月の初旬くらいが良さそうだ。

 

僕はもう二度と東欧には来ないだろうが、たしかにオーストリア帝国以来の大いなる伝統には素晴らしいものがある。ハンガリーは日本と同じくフィン・ウラル語族だし、マジャール・スズキもあるので、これからはぜひとも頑張って、大発展してもらいたい。

 

 

 

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