kurakenyaのつれづれ日記

ヘタレ リバタリアン 進化心理学 経済学

廃車にも納車にもハンコがいるという愚

こんにちは。

 

クルマが一部壊れたので、廃車にすることにした。最近はほとんどノマド生活なので、クルマを置いてある名古屋にいることが少ない。

 

ディーラーから電話があって、廃車にするには、印鑑証明、納税証明、実印、認印などがいるので、持ってきてくれという。

 

日本のクソ複雑、面倒な制度は、本当に死んでください!! マジです。

 

特にハンコ中心の各種証明は、ムダかつ不合理、有害なだけ。どうしてこんな制度が維持され続けるのか? ホントに役人とは自分たちの居場所づくりのムダが大好きで、彼らの仕事は有害な規制だけを作ってきた。

 

どうして日本人ってこんなに政府のクソ規制に従順なのか?? これではクソは降り積もり、日本人の生活は完全に窒息する。もう、そうなりつつあるけど、、、

 

ハア~~ 仕方がないので、近く区役所とディーラーに行くことにします。。。

 

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Garmin買ってみた

こんにちは。

 

シャオミ・バンドを買ってから、いろいろと類似品を見ていたら、ガーミンの製品群がとても人気があることがわかった。特にランナーには大人気。

 

ランナーではないんだが、ガーミン独自の機能に「ボディバッテリー」というものがあった。調べてみると、それは100から5までの目盛りで、「体の調子=残りのバッテリー」を表してくれるというものだ。なんか、いろいろと読んだり、Youtube見ているうちにどうしても試してみたくなったので、Venu3 Sqというのを買ってみた。 

 


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ボディバッテリーはそれなりに機能していて、例えば飲みすぎてあまり寝むれなかった翌日は「眠りが悪い」ということで回復も30-40くらいまでしかいかない。飲まずによく眠れた日は、「よく眠れた」ということで80くらいまで回復している。確かに体調をうまく示しているし、実感にあってる!!

 

それはいいのだが、毎日つけてみると、このスマウォは操作がひじょうに独特で、はっきり言ってわけわからん、使いにくい。同期アプリもなぜか二つに別れていて、使い方も理由もわけがわからない。おそらくガーミンをずっと使ってきた人には理解できるのかもしれないが、後から使い始めた人には直感的に操作ができない。あと、ものすごく指への追従性が悪いので、慣れないと、いや慣れてもとイライラする。

 

シャオミって3000円で、ガーミンは2万円だよ! これだけの値段差は、ほとんどある種のブランドに金を払っているということなのだろう。もはや、多くの性能がこれだけ逆転しているからには、そう考えるしかない。

 


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逆に言うと、それだけシャオミやファフェイにはブランド力がないということになる。おそらく20年以上前のサムソン、LG、ヒョンデなどはそうだったと思う。いまではサムソンなんか、ソニーと並ぶか、ソニー以上だよ。

 

さらには、50年前のソニーセイコーシチズントヨタ、ホンダはブランドというよりも、「それなりで壊れないものを安く売る」というメーカーだった。これは30年以上前にアメリカに滞在していたときには強く感じられた。

 

グランドセイコーはローレックスにはほど遠く、レクサスはメルセデスとは未だに比べられるものではなかった。

 

すると、あと20年もすれば、いくつかの中国企業は、ブランドとして5th streetや銀座にフラッグシップ店舗を構えるようになるということなのだろう。世界は次第に移ろっていく、果たしてそれを見届ける日が来るのか。。。

 

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不正直不動産

こんにちは。

 

これ、いつも言ってることだが、日本の家屋には長い間「断熱」という概念が乏しかった。僕の実家は50年前に建てられたものなので、当時は断熱という概念はまったく存在しなかったはず。

 

で、ストーブを使っているのだが、例えば20度に設定したとしよう。壁が0度の場合、それでも輻射熱の低さから、体感温度は10℃位になるという。実際、僕はおそらく代謝も低く、かつ痩せているので、この歳になると肩部分が寒いというか、痛いと言う感じになる。

 

70を過ぎた母が「寒さが身に染みる」といっていたのもうなずける。

 

で、どうすれば良いのか? といえば、まあ、断熱という観点からは、できるだけ立方体的なマンションに住むべきということになるだろうか。今過ごしているマンションのリビングでは床暖房を入れているが、それ以外は別段の暖房器具が要らないので、壁面の温度というのはものすごく重要なことが実感できる。

 

ちなみにどうして日本の断熱が遅れていたのかといえば、国民の省エネ意識が低かったということは言えるが、主に中小の住宅施工業者の保護、というか圧力があったということはよく知られている。それでスウェーデン・ハウスは圧倒的に優れたものになっている、あとは日本の大手業者では一条工務店だけが突出しているという状況が出来上がったというわけだ。

 

日本の住宅は、そもそも他人に売ることを考えて創られることはほとんどなくて、その家に同じ家族が永住するという前提で、独特の間取りがひじょうに多い。また売ることを考えないから、断熱という初期投資が割に合わなくなる、さらに銀行の融資もノンリコース・ローンであること、など無数の理由から、住宅状況は貧困なままだ。

 

市場のせいということもできるが、これはやはり政府=法制度がとんでもなく悪いということになるだろう。住宅を売り買いする制度も非常に煩雑で、クルマと同じように役所がそうした活動を妨げて、悪徳業者と因習的な悪しき慣行が永続する仕組みだ。

 

どんな業界でも、優良な業者が出てくるためには、そもそも業界への参入障壁を下げる必要がある。日本の不動産取引や賃貸契約の非効率性は、おそらく欧米の100年前ほどになるんじゃないのか。。。

 

 

 

そういうことを改善していくのが、本当の政治家の役割のはずなんだが、、、ザンネンムネン

 

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IWGP2

こんにちは。

 

昨日はIWGPを見た話を書いた。ホントに原作とはかなり違っているけど、宮藤官九郎という脚本家は面白いものを書くことがわかった。芸能人をあまり知らない僕でも、渡辺謙長瀬智也山下智久坂口憲二加藤あいなど、ひじょうによく見かける俳優ばかりが出ている。ちょっと驚きの豪華俳優陣だ。

 

2000年当時の空気感が感じられて、とても人気のドラマであったことがよく分かった。

 

原作はもっと、文章の軽妙さのようなものがその魅力で、主人公マコトももっとトラブル・シューターとしていろいろと努力しているし、非暴力的でもある。キングであるタカシも、ずっとクールな感じで、ちょっと性格が壊れている感じはまったくない。しかし、ドラマでは全体にひじょうに暴力的・性的でエグい感じが強調されている。結局、映像と文章は違うものにならざるをえないということか、、、

 

 

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さて、それはともかく、ダラダラとドラマを見たら、昨日だけで通信契約の30Gバイトを使い切ってしまった。今日起きてみると、死ぬほどネットが遅くて、映像どころか、どのページを開けることもできない。どうやら夜間もアマゾン・スティックが勝手に何かの通信していたようだ。うーん、多分数年前には別になんとか低速通信で生きていたんだが、低速通信ってこんなだったかなあ?? すべてのサイトが数年前よりも重くなっているということは当然なんだろうが、、、

 

 

おまけに北陸ってすごく寒い上に、いつも曇っていて小雨・小雪が降っているんだよね。東名阪に住んでいる人には、耐えられない鬱屈した天気だ。ということで、ネットがないと、なんというか、目が見えなくなったような感じ。そういえば、パソコンがないと、思考能力が奪われたような感じがするのにどこか似ている。

 

つまり現代の生活に、固定回線、あるいは無制限の高速通信は不可欠だということがよく分かる。電気や水というものに近いか。

 

あまりにヤル気が起きないので、新幹線に乗って東京に戻ることにした。ではみなさん、また明日。

 

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IWGP in 2000

こんにちは。

 

今日はついに断酒するべく、財布・携帯を利用不可能にして、20時間座敷牢ラソンやっている。まあ、人間何も買えないことがわかっていれば、ムダな精神的葛藤もないということ。

 

さて、時間が余っているので、『池袋ウェストゲート・パーク』を見ている。これは2000年のTVドラマらしいが、非常に刺激的。暴力は当然、性風俗、麻薬、その他のオンパレードで、今どきのNetflixのドラマという感じだ。

 


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とすると、逆に現在のTVドラマというのはとんでもなく自主規制の嵐でまったく別物になっているということなのだろう。僕はテレビをほとんど見ないので、あまりそうした変化に興味がないが、結局コンプラをやりすぎると、面白い、あるいは人間臭いものはすべてなくなってしまうということがよく分かる。猥雑でいかがわしいものも、人間性の一部ということか。

 

原作の小説はほとんど読んだと思うが、この映像はかなり別物だ。キャラ設定が大幅に変更されている。でもドラマとしては、とても魅力的だし、今となっては有名な俳優たちがとても若くて驚く。

 

もう少し見たら、また報告します。

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クルマはないが、電動一輪、自電車を自由化しろ

こんにちは。

 

昨日から実家に戻って生活しているが、クルマがない。これは本当に不便で、もう10さん歳が行ったら、いやもう20年経ったら、完全に生活は不可能だということが痛感される。。

 

 

さて、今日もダラダラと近所(といっても2キロ先、クルマだと距離をほとんど意識したこともなかった)のドラッグストア、スーパを回って、価格を比較してみた。長い間、物の値段をよく見て買ったことはなくなっていたが、別にすることもないので、散歩も兼ねての活動。

 

内容的には、最近、パワーフードとして「そば」の話をいろいろなところで発見したので、男やもめのそば三昧に挑戦しようという企画。当然に発見できたのは、そば粉は高いので、ほとんどの「そば」が小麦粉中心の、「そば粉入りのそうめん」であること。まあ、そうだろうなあ、小麦粉は生産費用が安い上に、ボソボソしがちなそばよりも喉越しもずっとなめらかなんだから。

 


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さて、しばらくはそば中心に行きてみようとおもっている。

 

結構もそのうち報告する予定、乞うご期待。

 

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歩行者がいない!

こんにちは。

 

 

さて実家に帰ってきた僕ですが、今日はクルマがないので、買い出しに10キロも歩く羽目になりました。田舎といっても家10件の集落ではなく、4キロも歩けば、スーパー、コンビニ、ドラッグストアが2,3軒はある場所なので、困らないといえば困らないが、しかしクルマがないとすべてが一日がかりです。

 

重いもの、特に飲み物系は買うのが躊躇されるので、高齢者が困っているというのは疑いない事実です。今日は牛乳を買ったので、明日は豆乳を買いに行く予定です。

 

さて10キロ以上も道を歩いてきて、今日痛烈に思うのが、「人が歩いていない」ということ。クルマで移動する人はいるが、誰一人歩いている人に出会わないのです。子供がいないから、要するに車に乗れない人は、もう住んでいないということだな。空き家がやたらと多いしね。

 

ということで、しばらく東京にいると、本当に不思議なほどに違うものことになっている。まあ、仕方がないのだろうが、、、

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