kurakenyaのつれづれ日記

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Garmin買ってみた

こんにちは。

 

シャオミ・バンドを買ってから、いろいろと類似品を見ていたら、ガーミンの製品群がとても人気があることがわかった。特にランナーには大人気。

 

ランナーではないんだが、ガーミン独自の機能に「ボディバッテリー」というものがあった。調べてみると、それは100から5までの目盛りで、「体の調子=残りのバッテリー」を表してくれるというものだ。なんか、いろいろと読んだり、Youtube見ているうちにどうしても試してみたくなったので、Venu3 Sqというのを買ってみた。 

 


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ボディバッテリーはそれなりに機能していて、例えば飲みすぎてあまり寝むれなかった翌日は「眠りが悪い」ということで回復も30-40くらいまでしかいかない。飲まずによく眠れた日は、「よく眠れた」ということで80くらいまで回復している。確かに体調をうまく示しているし、実感にあってる!!

 

それはいいのだが、毎日つけてみると、このスマウォは操作がひじょうに独特で、はっきり言ってわけわからん、使いにくい。同期アプリもなぜか二つに別れていて、使い方も理由もわけがわからない。おそらくガーミンをずっと使ってきた人には理解できるのかもしれないが、後から使い始めた人には直感的に操作ができない。あと、ものすごく指への追従性が悪いので、慣れないと、いや慣れてもとイライラする。

 

シャオミって3000円で、ガーミンは2万円だよ! これだけの値段差は、ほとんどある種のブランドに金を払っているということなのだろう。もはや、多くの性能がこれだけ逆転しているからには、そう考えるしかない。

 


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逆に言うと、それだけシャオミやファフェイにはブランド力がないということになる。おそらく20年以上前のサムソン、LG、ヒョンデなどはそうだったと思う。いまではサムソンなんか、ソニーと並ぶか、ソニー以上だよ。

 

さらには、50年前のソニーセイコーシチズントヨタ、ホンダはブランドというよりも、「それなりで壊れないものを安く売る」というメーカーだった。これは30年以上前にアメリカに滞在していたときには強く感じられた。

 

グランドセイコーはローレックスにはほど遠く、レクサスはメルセデスとは未だに比べられるものではなかった。

 

すると、あと20年もすれば、いくつかの中国企業は、ブランドとして5th streetや銀座にフラッグシップ店舗を構えるようになるということなのだろう。世界は次第に移ろっていく、果たしてそれを見届ける日が来るのか。。。

 

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