kurakenyaのつれづれ日記

ヘタレ リバタリアン 進化心理学 経済学

最後のアダ花になるのか?

こんにちは。

 

なんか今年に入ってEVが売れていないというニュースが相次いでいる。アメリカ、EUでも大きなブレーキが掛かっている。

 

もともとEVは高いのに航続距離は短いから、政府の補助金がなければ売れないということと、どの国でもアーリーアダプターには行き渡ったということなのだろう。完全にEV普及は踊り場に差し掛かっている。

 

それで、もともと経済的に有利だったHVが俄然売れているということになる。特にトヨタはその評価までもが復活して、これから5年以上はこの世の春を謳歌しそうだ。いや、あるいは10年かもしれない。

 

しかしナトリウム電池、半個体電池など、毎年電池は新しい種類が出て大容量化して、低価格化している。HVよりも全体のランニングコストが下回るようになるために必要な時間は、せいぜいあと5、10年ほどではないのだろうか?

 

また、BYDのEV・PHVラインナップを見ていると、トヨタの時代はやっぱりもう10年したら終わるんじゃないかと、改めて思われてくる。というか、EVの設計や生産の効率化に関しては、中国勢は5年は先を行っている感じだ。テスラでさえも、自動運転という土俵以外では、中国勢の価格競争力にはついていけなくなるのではないだろうか。

 

電池を含めた価格競争力が違うことが重要なので、まずは東南アジアなどの中進国から席巻していくことになるだろう。実際、もう中国は世界最大の自動車輸入国だ。インフラが揃ってくれば、あるいは中国メーカーが(今のテスラのように)自分たちのためのチャージャーを是会に整備していけば、どの国でも中国車は大きな勢力になりそうだ。

 

今は「日本車がやっぱり優れていた」「EVはオワコン」なんて自慢している人が多いようだが、どう見ても終わりの始まりだよ。

 

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