こんにちは。
今日はマレーシアから1週間ぶりに東京に帰ってきた。
人生最後の外国旅行は、とくに可もなく不可もなかったが、もうボクが外国に行くことは死ぬまで二度とないだろうことも痛感できた。
外国旅行の魅力は、日本にはない建物、美術館、食事、雰囲気などなどいろいろあるが、その反面、イミグレ、通貨の違い、通信の手配、言葉の違い、などなど、面倒なことも多い。
結局、前者の利点が後者を上回れば、外国旅行を楽しめるということになるだろう。
若いときはすべての違いを興味を持って楽しめたが、年をとるにしたがって、すべて当然の違いであり、知ることすらも面倒になる。実際に観光地に行っても、「なるほど、思っていたとおりだ」というものにしかならないので、むしろ疲れるというデメリットばかりを感じるようになるとうわけ。どうりで、国際旅行者に高齢者は現実にはひじょうに少ないわけだ。。。
僕の人生では、アメリカ・ヨーロッパ・アジアなど十分な場所に行ったと(主観的に感じているので)もう、これからもう外国に行くことはないだろう。こんかいが人生最後の海外旅行と考えると、結構感慨深いものがある。
でも、僕は22歳から30年以上もの長い間、色んな国に行った。両親のサポートもあったし、自分でバイトをしてセブやタヒチにもスキューバにいった。。もう、すべてが懐かしい。
若い皆さんには、ぜひとも外国旅行で現地の魅力、人間たちとの交流をしてららいたい。そうしたことこそが国際平和の(まったく無視されているが)礎になるのだから。
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