kurakenyaのつれづれ日記

ヘタレ リバタリアン 進化心理学 経済学

マレーシアに来た

こんにちは。

 

昨日の夜遅くに、クアラルンプールに来た。東南アジアは95年のバンコク以来なので、なんと28年ぶり。30年も経つと、高層ビルもメチャクチャ増えて、まったく別の世界だ。

 

で、いつものように最後はモールのスタバでダラダラしているバカ。モールというところは、世界のどこに行ってもおおよそ同じなので、結局 日本でモールで過ごす人間が、ちがう街にいっても、ゆっくりするというスタイルは同じになるということなのだろう。

 

あ、あとモールが過ごしやすいのは、すべての店がクレジットカードで使えること。通常、どこの国でも完全にローカルだけに向けた店は、現金のみというところが多い。一応、1万円ほど両替してあるが、とにかくどこに行っても、現地通貨を使うことほど面倒なことはない。

 

それでも、いつも思うのは、ある国に行くと、その国のことをネットでもっと知りたくなって、調べたくなるということ。別に日本にいてもマレーシアのことは同じように十分に調べられるが、なんというか、調べたい・知りたいという感情が自然に起こるのは、たしかに人間の存在が物理的に実在していることから生まれるのだと感じる。

 

 

まあ、調べる・読むのは、シュリーヴィジャヤ王国・マラッカ王国からイギリス植民地、戦後の発展など、一般論としての歴史をもう一度よく勉強するということになる。それから、どうしてマレーシアがインドネシアとほどんど文化的に共通なのに、今は3倍の一人あたりGDPまで違っているのか、などの経済学プロバーの疑問や、コーヒーベルトにあるのに、なんでコービー作ってないのか? とか。

 

 

驚いたのは、空港から駅までに日本語の経路案内があったこと! 日本ってそんなにプレゼンスがあったんだ、驚いた。まあ、マハティールも「Look East」とかってたし、少なくてもクルマは圧倒的に日本車ばかりだ。。。

 

せっかく、人生産後の外国でのヒマを持て余すバケーションをとっているので、これから一週間ほどは、マレーシアについていくつかポストしたい。

 

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