皆さん こんにちは.
僕はやや現在メンタルに落ち込み気味なので,アマゾン先生オススメのプライム・ビデオを見ています.僕はヘヴィーなアマゾンユーザーなので,当然プライム会員であり,映像が無料で見れることになった(アリガトー!)ということで,ちょっと試してみました.
- 作者: 久住昌之,谷口ジロー
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2015/09/27
- メディア: 単行本
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で,オススメされたのが,「孤独のグルメ」.これはテレビ東京の政策のテレビドラマなのですが,主人公の中年男が,なんとなく,どこぞの駅周辺の料理屋を訪ねて,そこでの料理を楽しむ話です.ほとんどが彼の独白であり,料理そのものへのウンチクなどがまったくないのが,素晴らしいのです.まあ,例えて言うなら,庶民がよくあるような夕食メニューなんかを楽しむ内心を,そのまま主観的に,韻文のように,詩のように愛でる,という変わった趣向の番組(もともとは漫画)です.
人は何のために生きているのでしょう? もちろん,一人ひとりまったく異なっているはずですが,多くの人が,食事の楽しみを人生の目的にしていることはよく理解しています.僕はいろいろな本を呼んで,内心いろいろと感心したり,批判したりと,楽しいんでいるのですが,それが多くの人にとっては,食事ということなのでしょう.もちろん,僕もラーメンやサラダ,その他を試すことは結構頻繁にあります.
「孤独のグルメ」というのはあんまり実態とは合っていなくて,むしろ一人で食べることに楽しみを見出す「孤高のグルメ」という方が適切な名前かと思います.体が疲れたりして,ボーッとしたい時にはオススメいたします.
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