kurakenyaのつれづれ日記

ヘタレ リバタリアン 進化心理学 経済学

動物の解放

こんにちは。

 

さてアメリカから帰国したときからwanna be vegitarianだったが、日本の社会ではなかなかそれが難しいことがわかって今に至る。

 

 

で、最近たまたま財布とバッグを新調しようとwebをzappingしていたところ、本当に多くの商品が「革」であることを自慢しているのが、今更ながらわかった。昔のヒネクレもののボクなら「まあ、肉食ってるんだから、毒食らわば皿までよ」みたいなことを感じたのだろうが、Peter Singerが「肉食の低減は神聖へと向かう聖なる道のりではない。それは単に動物の苦痛を減らすだけのことなのだ」と書いていたことが身にしみて、今では(人との食事はさておき)できるだけ、animal productを避けている。

 

ちなみにエルメスなどはそのデザインも含めてけっこう好きなので、もちろんそれがanimal productの究極なのだろうとは思っているが、それにあまり批判的にはなりたくない。

 

ということで、あらためて調べてみると、いろいろな小物でエレガントでありながらも非皮革商品というのは本当に少ない。むしろ少ないのでありがたいくらいだ。だって、比較検討する対象が激減するので、悩まなくてすむから。

 

ということで、商品選択の悩みが激減したのはありがたい。みなさんにもオススメします。やってみてはどうでしょうか?

 

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