こんにちは。
よくアメリカの映画に”Life is a journey, we never know where to go” みたいなセリフがある。(人生が終わりになってきたオトコの感想として)本当にそうだと思う。 人生というのは、筋書きのないドラマのようなもので、多様な偶然や、あるいは必然の集合だ。
息子と一緒に乃木坂を見ている。最初に出てきた2012年の時点でこのグループがブームを巻き起こすかどうかはまったくわからなかった。当時はAKBがブームになった頃で、ボクもコンビニでフェアをやっていたので、AKBがブームだというのはわかった。が、乃木坂なんか、オッサンにはまったく知らなかったし=興味がなかった。
で、2013、4年ぐらいだったか、「週刊アスキー」の表紙で、生駒里奈が「AKBの公式ライバル」とか言っていたのを覚えている。当時は、正直「そんなことあるんか? 単なる売らんかなんだろう、バカバカしい」とか感じていた。
とはいえ、今 息子と当時の映像を見直してみると、ウーン、必然なのか、偶然なのか??? 「制服のマネキン」の過去映像を見ると、これが欅坂の走りであることは明らかだ。秋元康が天才なのは間違いないとして、その後のブームとけやき坂=平手坂の予想はできたのか??
結局、人生とか、その取り巻く世界とかいうのは、ある種の必然性と偶然性に満ち溢れている。
さて、やっと本題に入ると、
株式投資などもまったく同じで、たまたま成功した人が崇められる(=バフェット)。ホントに彼が優れていたのか、あるいは偶然なのかは、まったくもって謎=わからない。特定の個人は、ただ人生を生きて、豊かに生きたり、貧しく死んだり、あるいは称賛されたり、否定されたりするだけだ。
それがまさに Life is a journey. We never know where it leads us. の意味なんだろう。
_