そういえば、老後の資産に2000万円が必要だとかいうような試算が話題になった。
それで、思い出したのが、先日同い年の友人と話したこと。
この年になって何が怖いかって、長生きリスク。老後にいくら必要かという問題にしても、結局は自分がどこまで生きてしまうかがわからないから、問題なのだ。誰でも80歳、90歳で打ち止め、というならメンタルな不安感は解消するだろう。
さて、どうすればいいのか??
どこかのトンデモさんが主張しているように、「死ぬ権利」を認めれば良いのだろう。これはかなりマトモな意見だと思うのだが、、、
もうこれ以上は金もないし、生きていたくもないとかいうなら、自分で死ぬ時期を選ぶことも可能にしてもらいたい。そうすると、人権左翼が主張するように、安楽死を選ばなければならないような社会的圧力が生じるのだろうか?? そうならそうで、仕方がないように思われる。
これだけ若者よりも老人が多い社会構成なのだ。少数の若者から収奪して、多数の老人が生きのびるのが、果たして公正な社会たりえるのだろうか??
_