大学に行くときは、ほとんど一日外にいるので、外食をすることになります。でイオンモールなんかで食べることが多いのですが、たまに変わったところで惣菜なんかを買うと、現金しか使えない店があったりします。あるいは大学内の売店とかね。それで何円、何十円、何百円という端数ができるので、気が向いた程度で、ときどき適当に募金したりもします。
いつも何となく考えるのは、小さな商店に募金箱をおいてあったりするが、これにお金を入れることに果たして意味があるのか?? という疑問です。
一年に一回しか集めないとしても、集めて回るのは大きな労働のはずです。1円玉、10円玉がほとんどの現金を、間違いなくクルマで集めて回り、銀行の機械を使って預金に変える。こうした活動全体の機会費用は相当なもののはず。募金箱の中の現金よりも多いのではないかと、訝しく感じてしまうのです。
あるいは、こうした募金箱の存在は単なる社会的な自己マンなのでしょうか? 実際、どうなんでしょうね?? いつか事情を知っている福祉関係の人に聞いてみたいものです。
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