kurakenyaのつれづれ日記

ヘタレ リバタリアン 進化心理学 経済学

僕の年収は160万円だそうです、、、ヤ ヤ ヤッパリ!

皆さん こんにちはでございます、

世界には実は深遠な法則があって、それはまた驚くほど単純で美しい数学的な法則である、というのはよくある話です。僕もallometryべき乗法則など、またマンデルブローはじめ、多くのカオフラクタルな法則には昔からオドロキ続けています。


http://www.gizmodo.jp/2013/02/post_11560.html


では、生物の寿命と大きさの関係が指摘されています。


考えてみれば、酸素というのはサビを作ってしまう猛毒なわけで、健康オタ話でも、活性酸素がDNAを破壊して個体を死に至らしめているわけです。そうすると、代謝速度と大きさ、そして最終的にはシステムの寿命と関係しているというのは、説得力がありそうです。でも、なんで3/4という数字が出てくるのか? 分子構造、あるいはもっと深い粒子や空間の幾何学構造と何か関連があるのでしょうか。


さてここから本題に入ると、僕は今日、おもしろい記事を見つけました。


http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20130204-00008500-president-nb&p=1


ということで、僕のサイフが8000円であったことからすると、僕の年収は160万円が適当なのであり、今後は間違いなくこの水準まで下がっていくのだそうです!!


ガーン、  や、やっぱり、、、、,
このまま失業するしかないっ、、のか、、、苦苦!!


まあ、僕はこの法則の当てはまるビジネスパーソンと呼ばれる人ではないので、関係ないかもしれない(期待的)、and/or 当然ながら、この著者の単なる主観的な思い込みは法則のないところに、法則を見出す人間の認知バイアスなのか(批判的)、両方ありそうです。


僕はこうした記事を読むと、むしろ人は自分の見たいもの、読みたいものを知識として与えてもらいたがる、という法則を感じます。


つまるところ、サイフが整理されている人は、他の生活面、思考パターン、行動パターンにおいても、よく整理されている、という程度のことなのではないでしょうか。そして、そうした「デキる」ビジネスパーソンへのあこがれが、著者さんのアタマの中では、増強刺激となってパターン追認しているのでしょう。


それにしても、僕は大学でよくプラダやヴィトンのサイフを持っている学生を見てきましたが、彼らが将来1000万を稼ぐようになるようにも、到底に思えなかったのですが、、、、どうなんでしょうか??  終



_