なんか、いつも同じ話になってんだけど。小麦の国際価格が上がってるからとかいうワケのわからん理由から、日本政府が製粉会社へ売り渡す価格まで１８％も上げるって、なんかオカシいんじゃね？？？
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110223-00000099-mai-bus_all
大本営発表をマに受けて、批判もなしに不可避然と報道するなんて、弱者保護の毎日新聞があきれるゼ。政府の外局が、世界の小麦価格の２倍以上にもなる高い小麦を日本の庶民に売りつけてる。その差額は役人がガッポリ取り込んで、自分らの給料にしたあと、残りは小麦農家にばらまくってコンタンだ。
そもそも論でいけば、なんで小麦に差額関税をかけるのかってーと、国内農家保護が目的だろ。そんなら、国際価格が上がったから日本人に売り渡す価格を上げる必要なんかねし、つか、国内農家の生産価格に連動させるべきだということになんだろ。
けど、実際には そじゃなくて、国際価格が上がったら国内価格も上げるんだと。なんでかの説明はされないのが常識というもんらしいが、おそらくは、差額関税をとってる組織には、意味ナーシの職員がたくさんいて、組織維持のために、買い入れ価格と売り出し価格の差額を収入とする必要があんだろ。そうすりゃ、税金は投入していない、とかいう訳の分からん役人抗弁も成り立つだろからな。
わけわからん制度で世の中悪くすることばっか考えてないで、こういった腐った制度からまず全廃しなきゃならんだろ。
（今日は話題があんまり同じなので、気分もあらたに、ザンバラ調で書いてみようかと思いました 合笑）
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