kurakenyaのつれづれ日記

ヘタレ リバタリアン 進化心理学 経済学

ロボット応援します

先日 イタリア人の研究者と話していたら、彼は「日本では、一家に一台ロボットがあると聞いたが、本当か?」と聞いてきた。


「えー、世界で一番普及しているロボは、アメリカ製のルンバだろう、」と一笑に付したが、うーん、日本人はメカが好き、というのはヨーロッパでも都市伝説になっていることが、よく理解できた。


さて、小生の実家でも介護が問題になっているが、近い将来に爆発的な介護ニーズの高まる。団塊の世代は現在66歳から64といったところで、これがあと10年もすれば、後期高齢者になるのだから。


http://japanese.engadget.com/2014/06/11/v-sido-os/#continued


ということで、ひとつはケアマネージャーや看護師が必要になるのだろうが、ぜひとも介護ロボを作ってもらいたいものだ。最近ソフトバンク関係のロボの話が多いが、自動運転も介護ロボットも、ぜひとも規制をなくして、(あるいは民法の709条損害賠償制度を よりはっきりとした特別法で表して、予測不可能性に伴う実験リスクを減らしし)実現してもらいたい。


そういったことがなければ、誰が損害発生のリスクを負うのか、という問題から、またしてもダメだ、駄目だ、のオンパレードになってしまう。せっかく こんなにロボット好きで情熱のあるすばらしい人々がいるのだから、出来るだけのことをやらせてやらなければ、もったいないよ、ホントに。



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