こんにちは。
Youtubeには楽しい映像が多いが、今日はなんとなくGoogle先生が勧めるままに移動していた。すると、限界ニュータウンというチャンネルを発見した。なんでも、千葉にあるニュータウンの分譲地が、タダで手に入るんだと。
実際、日本人は2021年に64万人減っている。しかし、これはまだ始まりで、今後は2040年にかけて150万人くらいにまで減少のスピードが上がっていく。これってすごいスピードで、毎年人口の1.5%がいなくなるという感じ。(いいことを想像するなら、東北地方なんて、そのまま大きな自然保護区にできるじゃないか!?)
それはともかく、あと面白くてよく見てるのが、「ブラック企業に勤めるペンギン」テイコウペンギンのシリーズ。今風のブラック・ジョークが楽しい。
今のブラック企業の勤務とはいっても、それは30年前の、「24時間戦う」サラリーマンには普通のものだった。それに当時の首都圏のサラリーマンは2時間半の通勤もそれほど珍しくなかった。今の若者は、2時間半の通勤には絶対に耐えられないよ。それだけ、世界が変化してきたのだ。
東京まで2時間半の房総半島の分譲地がタダで手に入る。あるいは家だって40年以上のものは今では放棄されて、タダで住めるものが増えている。健康な若者にとっては、昔に比べるとはるかに住みやすい世界になったんだろう。
とすると、人口が減るというのも悪くない。結局、別にルイ・ヴィトンは人生には特に必要ではないのと同じで、山手線の中に住める必要も特にないんだろう。
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