kurakenyaのつれづれ日記

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今年は大変な年だった!?

こんにちは。

 

なんかたまにテレビやラジオを聞くと、「今年は大変な年だった」みたいな話をしている人が多いが、個人的には特に変わりのない年だったと思っている。

 

ただコロナのおかげで、世の中の精神がだいぶ変わったのは間違いない。3月は実家にクルマで帰っていたときに、おそらく他府県ナンバーだからだろう、クルマのボンネットに引っかき傷をつけられて、世の中のいやがらせ「パトロール」の力を思い知った。

 

これまでも書いてきたことの繰り返しだが、基本的に「コロナなんてそんなに恐れるほどのものじゃない」。メディアや政治家にはそれでは面白くないのだろう。致死的な感染症であるという前提を崩さずに医療崩壊を叫んで、多くのサービス産業を窒息させることを選ぶ。僕が読むところでは、コロナを特別視しなければ(=2種指定をやめる)大丈夫だろうと行っているのは、新潮くらいじゃないだろうか。

 

www.dailyshincho.jp

 

コロナの死亡率は、高齢者にとってはかなりの高さだが、20代の若者にとって0.3%以下で、60歳でも1%ほどだから、それはつまりただの悪性インフルエンザでしかない。八〇歳すぎれば、誰だって死亡率は上がるし、それはインフルでも同じ。

 

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covid death rate per age group

 

 

大騒ぎし過ぎでしょ。集団心理を煽って「危ない、危ない」といえば、ニュースは売れるのかもしれないが、社会経済的に恵まれていない人ほど、コロナに伴う強制的な資源配分の犠牲者になって、生活が困窮してしまう。

 

まあ、安定した身分にある人間ほど、そうしたことはどうでも良いんだろうが、、、