こんにちは。
職場に行く必要がなくなったというのは結構だが、一日中いえにいるというのも退屈だ。ということで、以前よりも もっと書斎代わりのスタバで長い時間を過ごしている。
このところのGAFAの躍進を見ていると、もっと金融情報の楽しいサイトがあれば良いように感じる。ダイヤモンドとか東洋経済とか、日経とかのような伝統的で、おかたい文体じゃなくて、そGizmodeやEngadgetのような、若い人が楽しく読めるサイト。
ということで、調べてみると、アメリカ本家のMotley Foolが日本語版を出していることがわかった。アメリカのサイトは、いろいろと勉強になるので、呼んでいたが、日本語もそれなりに読める。ウーン、それでもなんか まだおかたい感じが否めないなあ。
さて かなり前に ピケティの「21世紀の資本」についても書いたが、労働者階級の賃金上昇率は、歴史的に資本の増加率よりも低い。だったら、できるだけ多くの人が、若いうちから株式投資をする(か、あるいは起業をするか)しかない。現実的には、アメリカ株を買うということになるように思う。
日本の株式会社は従業員の福利を大事にするから、それはリターンの低さにつながる。これはこれで社会の機能として望ましい部分があるが、投資家にはありがたくない。そこで、アメリカ株ということになるだろう。
GAFAの株価を10年前にさかのぼって、ちょっと調べてみると、
Google 200 → 1500
Apple 35 → 435
Facebook 38 → 250 (2012年から)
Amazon 100 → 3100
ということで、アマゾンが31倍とずば抜けたリターンになっている。まあ適当にこれらに投資していたら、多分10倍にはなったのだろう。1000万円なら1億、3000万円くらい思い切って投資できていたら3億。まあ自分なら、もう職場を引退しているなあ。
ウーン、GAFAよりもリターンの大きな会社もあったのだろうが、未来は誰にもわからないのが難しい。まあ、でも未来を作っていく会社に投資するのは、悪い戦略ではないことは間違いない。
「おい オレ、誰も読まないくだらないブログを書いて、月に4万もスタバに使っているなら、そんなの止めて さっさと投資しろ!! 2040年には100倍の400万になってるはずだぞ。」というのは、正しい。ただ庶民は精神が弱いから、そういう風には生きれないんだよなあーー、、、
さて、未来を読める人間は早々と引退できることは間違いないので、テキトーにがんばりましょう。
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