kurakenyaのつれづれ日記

ヘタレ リバタリアン 進化心理学 経済学

無政府主義者はテロリスト

最近ジュリアン・アサンジがロンドンで逮捕されている。奇行が過ぎてエクアドル大使館から投げ出されたんだとか、それはともかく、、、

 

 

パナマ文書なんかを見ても、彼がやってきたことは「良いこと」であって、彼は悪いやつと言うよりは、良いやつだとおもんだが、どの国家権力から見ても、都合の悪いやつであることは間違いない。

 

 

なんで、アサンジが悪者で政府(の内部者)が良いものなのか??

 

 

このコンテクストでは、今学期はバスティアの翻訳をすることにしているのと、気が向いた程度で各種の論文を読みながらも、朝の授業に備えてホテルに泊まったりシてダラダラ過ごしている。で、先週はミッション・インポッシブル、フォールアウトというのを見てみた。

 

 

 

 

このシリーズは全部見て来た、もちろんアクション以上を求めるのはお門違いだが、、、今回の悪党はanarchistであるジョン・ラークと神の使徒。彼らはプルトニウムから3つの核爆弾を作り、人類に大いなる苦痛を与えることを目的にしている。それを(当然ギリで)救うのがイーサン・ハント。

 

 

バクーニンプルードン以来、無政府主義は政府を否定するが、別にテロリストばっかりだったわけじゃないと思う。でも、まあ 普通はそう考えるのは当然だろうな、とは理解している。

 

 

イーサンはそもそもCIAのエージェントで、CIAにも多くの裏切りなどがあるのはスパイものではお約束である。ということは、普通の人も、政府の中にも悪いやつ、陰謀を企むやつはたくさんいるという常識を持っている。それでも政府セクターのほうが無政府主義者よりは良いやつが多い、総じて信頼できるということなのだろう。

 

 

どうなんでしょ?